Perfume等ライブイベント中止!コロナは保険対象外?損害額誰が被る?

エンタメ

23日テレビ番組「ワイドナショー」で新型コロナウィルスで相次ぐライブなどのイベントの中止によって生じる損害について、アイドルグループをプロデュースする立場でもあるHKT48の指原莉乃さんが言及しました。

イベントの中止をした場合の損害額は人気グループになればなるほど莫大なもの。今回のコロナウィルスはイベント開催に加入する保険の対象外であるんだとか。 損害は開催企業が大企業でもかなりの痛手といわれています。小さい事務所が開催するものであればなおのこと。

ライブなどのイベントが中止になった時に対象となる保険とは?もし保険が下りなかったらどのくらいの損失を被ることになるのか?調べてみました。

中止?決行?新型コロナウィルスで各イベントにばらつきあり【2月23日時点】

開催

  • 2月22日23日【東京】 TOKYO OUTLET WEEK
  • 2月29日【東京】東京ガールズコレクション2020SPRING/SUMMER
  • 2月25日26日【東京】Perfume 8th Tour 2020 “P Cubed” in Dome
  • 2月21日~24日【名古屋】乃木坂48 8周年記念ライブ

イベント主催者もそれぞれ何かしらの特別な対策をとっています。TOKYO OUTLET WEEKでは高熱の客を見つけられるよう会場にサーモグラフィーを設置したとのこと。

確かにサーモグラフィーの設置は既に発症している人に対しては有効な対策ですよね。しかし症状はそれだけではないので感染拡大を防ぐためのものとしては不十分な気も…

また東京ガールズコレクション では当日は出入り口に殺菌効果がある「次亜塩素酸水」を噴霧する機器の導入するという対策をとって対応する予定のようです。

出入り口にアルコール消毒のボトルが置いてあって自分で出すタイプはスーパーなどでも見ますが、それを噴射する機器はなかなか画期的ですね。

Perfume2020年2月ライブ決行!?なぜ?中止相次ぐ中でファン困惑! →当日に中止

中止

  • 2月22日【北海道】はこだてフードフェスタ
  • 2月23日【東京】 5000人の第九コンサート
  • 3月1日~3月末日【全国44都道府県】リクルート合同企業説明会
  • 2月29日~3月1日 THE IDOLM@STER MILLION LIVE! One Night Cruise Welcome!! Aboard

THE IDOLM@STER MILLION LIVE! One Night Cruise Welcome!! Aboardは「アイドルマスター ミリオンライブ!」のトーク&ライブイベントである1泊2日クルーズ船のイベントでした。ダイヤモンドプリンセス号からの感染者拡大の流れを見れば、このイベントの中止は当然かもしれませんね。

その他一般企業でも、従業員に対して10名以上の会合は原則控えどうしても開催すべき場合は本部へ報告をあげるとこという通達が出されるなど対策がなされています。プライベートで行う飲み会や送別会などもちょっとでも人数が集まる行事は中止しようとする傾向にあるようですね。

中止した場合は莫大な損害額…保険はおりない!?

ライブなどのイベント中止された場合かなりの損害額が生じます。過去に行われたポールマッカートニーのライブでは総額40億円とも言われました。その時はファンの動員数が26万人だったため相当な大赤字になったようです。

音楽フェスプロデュサーの鹿野淳さんによると、一万人規模のライブだとおよそ5000万の損害額が生じるといいます。会場費、ステージ、音響、制作、人件費に加え大規模なライブになればなるほどそれに合わせたグッズも準備するためその損害額はかなりのものになります。

イベント主催者はこのような不測の事態に備えたいていは興行保険(イベント中止保険)というものに加入していますが、すべてをこの保険で賄えるケースはまれで補填できない部分の3割から5割は主催者や関係各社で負担するそうです。

大手企業であればかすり傷程度かもしれませんが小さな会社にとっては経営を揺るがす大赤字になりかねないのです。

この保険の対象となるのは主に台風や地震・濃霧や吹雪などの悪天候・出演者のけがによる中止撮ったものがありますが、今回の新型コロナウィルスはこの保険の対象外なんだとか。イベントの規模が大きければ大きいほどこの損害が補填しきれず、中止したイベントのチケット代も返金できないなどの結果を招いているようです。

東京マラソンでも3万8000人の一般参加者の出場を取りやめ200人ほどの招待選手らに限って開催されることが発表されましたが、一般参加者は参加料の返金はなく来年度の出場権のみを与えられる形となりました。

ただ、翌年は再度参加費用を払わなければいけないということに不満の声が続出していますね。しかし主催団体によると、「興行中止保険」に加入してるものの新型コロナウイルスによる中止は補償対象外となったため返金できないとしています。

主催団体としても苦渋の決断だったでしょうね。

感想

飛沫感染で簡単に感染してしまう新型コロナウィルス、1人の人間から4人から7人にうつるともいわれています。大人数お集まればたとえそのイベントが原因とならないにしても、そのイベントに参加した人が他のどこかで感染したとなればそのイベントが後になってたたかれる可能性もあります。

かといってイベントを中止にしても莫大な損害を被ることになります。そうなった場合チケットの返金に充てる資金があるのかということを考えると、返金がなかったからと言って不誠実な対応であるとは言えない状態ですね。

開催しても中止しても主催者には大きな負担を強いられそうです。今年の一大イベントの東京オリンピックもいったいどうなるのか不安が大きいですね。

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